アメリカの銃社会と治安

ボストンに留学してから、私は、本物の銃を見たことはありません。ボストンの治安はアメリカでもいい方だとは言われているので、銃は日常とは遠いところにある気がします。

しかし、南部のルイジアナ州に留学していた友達は、スーパーで本物の銃が売っていたそうです。最初は、おもちゃ屋さんで日本でも売っているモデルガンだと思ったそうです。しかし、よく見てみると、本物の拳銃だったそうです。

その友達の留学した場所は、治安はそれほど悪くなかったそうです。でも、その様な現実があるのだと言います。

日本で生活をしていると、本当に拳銃とは、ほど遠い世界ですが、アメリカでは、そんなことはない様です。スーパーの様なところに本物の銃があれば、小さな子供も目にしてしまう危険性があると思います。

アメリカには、銃による事件が沢山起こっています。でも、規制をしようとしてもなかなかできないのが現状の様です。私の住むボストンの治安のいいエリアでは、問題ではないですが、郊外のギャングが住んでいるエリアでは銃の事件は起こっているといいます。

ボストンに留学する学生の立場としては、アメリカの銃の問題をどうすることもできないですが、個人の意見としては、銃がない安全な世界になってほしいです!