今回は、アメリカのボストンの歴史の深さを感じるところを書いてみようと思います。先日、ビーコンヒルというボストンでとても歴史のあるエリアを散歩していました。そしたら、昼だというのに、ガスランプ(ガス灯)が灯っていました。普通、ガス灯というと、夜の暗い時期についているものだと思っていました。でも、ビーコンヒルでは、赤レンガの古い建物とガス灯の明かりがマッチするのか、昼でも明かりがついていました。
普通、他の町だと、ガス灯の様に見える電気の明かりを使ったりすると思います。でも、ボストンでは、本物のガス等だったので、結構、感動ものでした。
あと、ビーコンヒルのエリアの道を歩いていたら、石畳の道が続いていました。きっと、まだ自動車が発明される前に作られた道なのだと感じました。あと、日本の様に、パチンコなどのネオンは、ビーコンヒルには皆無でした。歴史の古い日本では、結構、ネオンなどが普通に見られるのに対し、歴史が浅いとされるアメリカで、歴史的な景観を、頑固に守るというのは何か面白いと私は感じました。