私が滞在しているボストンのホームステイ先の家庭は、ホストマザーがアイリッシュ系のアメリカ人で、ホストファーザーがイタリア系のアメリカ人です。
なので、食事は、アイルランドの伝統的な食事、ビザやラザニアなどのイタリア料理が主流です。
アイルランドの料理は、ボストンに留学するまで知りませんでした。お肉やお野菜などをボイル(茹でる)料理が多いです。味付けのパターンは、日本より少ない気がします。ただ、慣れてしまうと、普通に食べられます。私のホストマザーは、あまり料理に油を使わないので、健康的だと思います。
ボストン留学する前は、アメリカの料理というと、マクドナルドのハンバーガーや分厚いテキサスステーキといったイメージしかありませんでした。なので、アメリカ人の人達は、毎日、お肉を沢山食べるのかと思っていました。しかし、実際は、意外に健康的な食事を食べるのだと思いました。
日本に来た事のない外国人は、日本人はお寿司(Sushi)や天ぷら(Tempura)、すき焼き(Sukiyaki)を毎日食べていると外国人が思っているかもしれませんよね。でも、そんなことは、ないのと同じことだと思いました。